メンテナンス
- Posted by さんき
(倫理研究所 職場の教養5月号より抜粋)
自動車に点検や修理が必要なように、人間にもメンテナンスが必要です。
人は一般的に四十歳前後になると、疲れやすくなるなど、体の衰えを実感するように
なります。
とはいえ、ジムなどに継続的に通うのは難しいものです。
青山学院大學駅伝チームのフィジカルトレーナーとしても知られる
中野ジェームズ修一氏は、体が疲れやすくなる要因の一つに筋肉量の低下を指摘し、
一駅分は歩いてみる、エスカレーターから階段に切り替えることなどを提唱しています。
仕事に忙殺され、日常の運動量が低下していくと、知らず知らずのうちに体の衰えが
加速してしまいます。
体の変化を感じた時をチャンスと捉え、少しでも運動量を増やしていくなど、
日々の積み重ねが大切でしょう。
また、そのように新しいことに挑戦することは、精神的な若々しさを保つことにも
なるのではないでしょうか。
日頃から心身のメンテナンスを怠らないことが、職場で自身の能力を最大限に
発揮させるばかりではなく、日常生活の充実につながるのです。
長崎県雲仙市国見町土黒甲83-2
保険クリニック雲仙国見店 (有限会社 さんき)