おすすめ映画 ポネット
- Posted by さんき
昔、パッケージの少女の顔に引き寄せられて観た作品
母親の死に直面した少女ポネット。
4歳の彼女には死というものを理解する事ができない。
なにか大きな事件が起きるなどの盛り上がりは一切なく、淡々とお話は進みます。
子供同士の悪気のない残酷な会話。
ポネットに死の意味を説く周りの大人達。
当のポネットは段々自分の殻に閉じこもって行く。
ラストの母親(ポネットに見えた幽霊?)がポネットに伝えたセリフがこの作品を観た人を救ってくれた。
「楽しむことを学びなさい。悲しい事とは笑顔を忘れる事。」
フランスの田舎町の神々しいまでの美しい風景もこの作品の魅力のひとつ。
1996年の作品ですが、今リバイバル公開されています。
興味ある方は是非劇場でご覧ください。
長崎県雲仙市国見町土黒甲83-2
保険クリニック雲仙国見店 (有限会社 さんき)