寒暖差疲労
- Posted by さんき
10月に入り日々大きく気温差がある日が続いています。
皆さんは、寒暖差から自律神経が乱れることで不調になる「寒暖差疲労」を
ご存じでしょうか?
人は体温を調整する際、自律神経を使って筋肉を動かしたり、血管を収縮させ筋肉を
固くすることで体温を上げ、汗をかくことで体温を下げています。
それらの動きが一日の中で何度も切り替わると自律神経が過剰に動き疲労を誘発します。
寒暖差疲労の主な症状は、
・肩こり、腰痛、頭痛
・めまい、不眠
・食欲不振、便秘、下痢
・イライラ、気分の変化
・冷え、むくみ
寒暖差疲労のケアは乱れた自律神経を整えるのはもちろん日常生活の中に適度な寒暖のリズムを作り自律神経をトレーニングすることが大事といえます。
生活習慣の中でも採り入れられる体を温めるものを多く摂取する、規則正しい生活
入浴であせをかく、なるべく冷暖房に頼らないなど、ちょっとしたことですが
意識してみてはどうでしょうか。
長崎県雲仙市国見町土黒甲83-2
保険クリニック雲仙国見店 (有限会社 さんき)