今年の紅葉は朝晩の寒暖差が大きく例年より深紅に染まった妙見岳をたまに観ながらの作業

参加者１３名と新湯自治会の皆さんと余りおしゃべりもせず黙々と作業される姿勢には頭の下がる思いです。

私も初めて池之原の方に参加させて頂いたのですが田代原と要領が違い苦戦致しました。

古参の会員さんは要領も分かってらして支給品の鎌のほかに鋸、剪定鋏と実際作業してみて

これは必要だなと思うものは持参されていて流石だなと感心させられました。

今回ミヤマキリシマが大きく（背丈2Mから2.5M）下刈りは既に済んでいて根の周井の雑草

ツツジにすがって登っている蔦（アケビ他）が最大の難敵でした。

１株から何本ものツツジの枝木が出ていて、それに巻き付いたりと、さっと見て分かるものも有るのですが

大きい蔓に限っては同化していて一見しただけでは中々分からないのです。

テーブル状のつつじの上に我が物顔で居座っているかずら、天井部より伝い根の付近で切るのですが

鎌では大きく振れず蔦を鎌刃に置いての引き切りしか出来ません。

大きく振れば株に柄が当り、刃がツツジの幹に当ったりと一苦労！！

鋸はツタを持ち２，3回引くと切れ、鋏は蔓に合わせスパッと切るだけ、道具の適材適所使い分けが必要かなと。

次回の作業の参考になりました。

最後に参加された皆様お疲れ様でした。

新湯自治会のお昼ごはん（焼肉と焼きそば）美味しかったです！！！

ご馳走様でした。

長崎県雲仙市国見町土黒甲８３－２

保険クリニック雲仙国見店　（有限会社　さんき）