皆さま、今日は、九州南部地域は既に先週、梅雨入りしましたよね。九州北部地域の梅雨入りも近いこの時期、湿気対策は出来ていらっしゃいますか？暖かく湿った空気と冷たく乾いた空気がぶつかり合うことで発生・停滞する梅雨前線によって雨量が通常より増え結果、空気中の湿度が上昇することになります。

この空気中の湿気が原因で窓ガラスや室内の壁などに結露が発生し「カビ」などの発生や家屋の耐久性を低下させ、健康被害や家屋の修繕費用の出費にもつながります。主な対策として、出来るだけ喚起をすること窓を開け空気の入替をしましょう。またエアコンを有効に使用し湿度を50％台まで下げましょう。それから室内の掃除をこまめに実施して、「ほこりや汚れ」を除去しましょう。カビは湿度60％～70％以上、温度20度～30度を好むと言われています。エアコンをご使用される前にはフィルターの清掃もお忘れなく。屋外では雨どいや排水溝の清掃、家屋周囲の整理など雨水の流れをスムーズにし突風などで物の飛散防止に備えましょう。それでは今年の梅雨で各地に水災などが発生しない事を願い、皆さまが出来るだけ快適に梅雨を乗り越えて頂けますようにお祈りします。

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