本当に怖い紫外線
- Posted by さんき
紫外線とは…
私たちが浴びている太陽からの光は波長により「紫外線」「可視光線」「赤外線」に分類されます。
可視光線には波長の短い順に紫、藍、青、緑、黄、橙、赤と色分けされています。
この紫より波長が短いものが紫外線で目には見えません。
化粧品などの表示によくあるUVとはultra‐violet(紫を超えるの意)の頭文字をとったものです。
紫外線はその中でも波長の長いほうからA・B・Cと大別されています。
UV-Aは大気の影響をあまり受けず年間を通して地表に降り注ぎます。
紫外線の中では生物に与える害が最も少ないと言われています。
UV-Bは通過する力がAより弱く、成層圏オゾン層で大部分が吸収され残りが地表に到達します。
生物への影響は大きく、細胞やDNAを傷つけ皮膚がんを誘発する要因となるのではと危険視する声が高まっています。
UV-Cはオゾン層に吸収され地表には届きません。
しかし今後、地球温暖化によるオゾン層の破壊が進むことは未来の地球にとって大きな懸念の一つです。
紫外線が最も強い季節はもちろん夏ですが、この梅雨の時期でもしっかり届いています。
曇りでも晴れている時の6割、雨が降っていても3割ほどの紫外線を浴びています。
もうすぐ梅雨明けし本格的な夏が始まります。
しっかり対策をして夏を乗り切りましょう。
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