２０２４夏季オリンピックの開催地はヨーロッパの中でも特に観光地として人気が高いフランスの首都・パリ。
観光名所が盛り沢山な上に、ファッションや音楽・芸術など文化の発信地として多くの注目を集める都市です。

今回開催されるパリオリンピック、前回は１９２４年に開催され実に〝１００年ぶり〟　　　　　　　　　　　　　　　ということで現地の方々も大いに盛り上がっているようです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　７月２７日(土)午前３時～午前６時１５分まで（日本時間）開催される開会式は、オステルリッツ橋～エッフェル塔前にあるイエナ橋までおよそ6kmを１６０隻もの船が選手達を乗せ「ルーブル美術館」や「ノートルダム大聖堂」などの観光名所を通りながら進行していきます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　開催期間中は「サマータイム」が適用されているため、パリと日本の時間差は通常8時間のところ１時間短い７時間になります。

ハイライトのひとつとなる会場がコンコルド広場。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　この広場での競技は、７月２７日のスケートボードで始まり、８月１０日まで連日熱戦が繰り広げられます。　　　　　今大会でオリンピック初開催となるブレイキン（ブレイクダンス）が、大会のクライマックスとなる最後の２日間に実施されます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　日本のメダルが期待される競技なので楽しみですね。

開催期間中は時差のため睡眠不足の日々が続きそうですが、運転中に眠気を催したときは安全な場所に車を停めて適度に休憩を取りましょう。