季節の変わり目対策
- Posted by さんき
朝晩の寒暖差が激しくなってきました。まだ4月ですが25℃を超える暑さ、夜との気温差により、自律神経が乱れやすい時期です。また、冬の間室内でぬくぬくと過ごしていた身体が春になって急に活動的になると、そのギャップから余計に疲労感を感じやすくなります。
疲労やストレスに関わる自律神経は、心と身体の機能をコントロールするために24時間稼働しており、昼間や活動中に活発になる「交感神経」と夜間やリラックスしている時に優位となる「副交感神経」がバランスよくON・OFFを繰り返すことで健康状態を保っています。
しかし、寒暖差やストレスなどによってそのバランスが崩れると、不安や緊張感が高まり、吐き気や多汗、全身のだるさ、頭痛、肩こり、手足の冷感、不整脈、不眠など人によって様々な症状・不調が現れます。
また、新年度になると特に多くみられるのが、人間関係の悩みや仕事でのプレッシャーによる精神的なストレス、不規則な生活や不安感など。これらが自律神経の乱れに繋がることもあります。春は進学や異動などで環境が大きく変わる人も多く、こうした変化に対応できない、または対応しようと頑張りすぎて心が疲労してしまうと、身体は様々な危険信号を発します。特に不眠や便秘、感情がコントロールできないなどの症状が多くみられますが、対策としては先述の運動に加えて「食事」と「おしゃべり」を意識してみてください。
体重増加が気になったり身体のだるさを感じたりする時には、何かが体内で滞っているサインかも。そんな時は日々の生活習慣や食事に目を向けて「溜め込みにくい身体」作りを意識しましょう。
長崎県雲仙市国見町土黒甲64-1
有限会社さんき
長崎県雲仙市国見町土黒甲83-2
保険クリニック雲仙国見本店内
長崎県雲仙市国見町神代己306-1
保険クリニックエレナ国見店