「梅雨」と呼ばれる天気用語は時候の季語でもあります。

では「梅雨」は日本だけにあるのでしょうか。

実は「梅雨」と呼ばれる時期はほかの東アジアの国にも存在します。

具体的に国名を挙げると、お隣の韓国、北朝鮮、中国そして台湾。

「梅雨」の原因である梅雨前線が非常に長く、日本上空だけでなく、近隣の国々の上空まで

達してしまうからのようです。

逆に一番雨が降らないところは・・・

アフリカ大陸三番目に大きな国スーダンのワディハルファ。

最も雨が降らない年の降水率は何と０％を誇ります。

ここを訪れて雨に降られたとしたら逆にラッキー!!!と思えるかも。

ちなみに観光スポットではありません。

スーダン共和国は北はエジプトと国境を接し、東は紅海に面しています。

世界最長のナイル川が流れていることでも有名です。

首都はハルツームという都市、国の面積は日本の５倍程度。

アラビア語が公用語ですが英語が通じるので普通に生活できます。

日本からスーダンへの直行便はないため乗り継ぎをして２４時間以上かかります。