大腸内視鏡検査について
- Posted by さんき
今回は、大腸内視鏡検査について改めてお伝えいたします。大腸がんの早期発見につながる重要な検査です、抜粋してご紹介いたします。
※いつ受けたらいいの?大腸内視鏡検査
「おなかの調子が悪い、下痢や便秘、便に血が混じっているなど、気になる症状がある」場合、内科・消化器内科などかかりつけ医を受診するなどして、医師に勧められた場合は、大腸内視鏡検査を受けるようにしてみてください。
※大腸内視鏡検査を受けるまでに知っておきたい知識と対策をご紹介します。内視鏡を肛門から大腸に挿入して、粘膜を詳しく観察する検査です。がん診断(便潜血検査)で要精密検査になった場合、血便や便通異常などの症状がある場合や大腸がんや他の疾患が疑われる場合に行われます。大腸がんは日本人に最も多いがんですが、早期発見・早期治療ができれば約99%が完治します。この早期発見・早期治療に役立つのが大腸内視鏡検査です。ただ、食事制限や下剤で大腸を空にして、腸内に内視鏡を挿入するので、不安を感じる人も。これから受ける人や経験した人の声から、不安や体の負担を軽減する知識や対策をご紹介します。〈検査を受けたことがない人の不安なこと・求めること〉
1位:腸管洗浄剤(下剤)でトイレに何度も行くのが面倒:35.0%
2位:検査自体の具体的な流れを知っておきたい:33.3%
3位:検査中に尿漏れや便漏れを起こさないか不安:31.6%
1位は「腸管洗浄剤(下剤)でトイレに何度も行くのが面倒」という回答。大腸内視鏡検査では、病変の見落としを避けるために下剤で腸内をきれいにする前処置が必要です。下剤を飲んでトイレに行く回数はだいたい5~10回以上。透明な水様の便がでたら完了ですが、それでも「検査中に尿漏れや便漏れを起こさないか不安」(3位)と心配になる人も。また、どのように進められるのか「検査自体の具体的な流れについて知っておきたい」(2位)という声も多数あるようです。
- 前日の食事は「低脂肪・低繊維」
検査前日は午後8時頃までに食事を済ませる。消化の良い「低脂肪・低繊維」の専用食事のみをとります。検査当日は水分のみの摂取になります。
- 腸管洗浄剤(下剤)について
腸内洗浄はさまざまなタイプがありますが、薬剤入りのケースに約2リットルの水を加えて服用する液体タイプが主流です。錠剤タイプ・濃縮タイプもあります。
- 検査中の尿漏れ・便漏れはまれなケース
腸内にわずかに残った内容物は、内視鏡の先端についた吸引口から検査を進めるため、検査中や検査後の便漏れの心配はほとんどありません。
- 検査の流れを知っておく
内視鏡検査では、局部麻酔ゼリーや潤滑ゼリーなどを使って外形11~13mmの内視鏡を肛門からゆっくり挿入し大腸の一番奥の盲腸まで進めていきます。
検査時間は15分~20分ほどです。個人差はありますが、成人の大腸は全長約150㎝。腸の形状によって体の向きを変えながら内視鏡を進めます。病変が見つかった場合、処置具を用いて組織採取やポリープ切除などもその場で行うこともあります。大腸には知覚神経がないため、切除に伴う痛みはないとの事。検査と治療が同時にできるのは、内視鏡検査ならではのメリットです。
受けるまでは心配や不安を感じる大腸内視鏡検査も、自分でできる対策をしたり、検査について知ることで、ある程度の心の準備ができます。わからないことや不安なことは医師や看護師に相談して、できるだけ不安を解消して、検査に臨んで下さい。
以上、抜粋してご紹介いたしました。
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